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コラム

【コラム 第三回】裁判所・法廷の映像について

2014年12月18日

西池袋Aスタジオ

哲学堂ロケーションセット

平成21年より「裁判員制度」がスタートし、すでにみなさんにも身近になってきた裁判・法廷。テレビやマスコミでも連日のように報道される事件やスキャンダル。その裁判はニュースやワイドショーを賑わす一つの映像コンテンツとして定番となっています。最近では、裁判・法廷を題材にしたドラマや再現VTRも多く、判決直後の裁判所前の映像などは誰でも一度は目にした事がある映像ではないでしょうか。
しかし、日本では「刑事訴訟規則第215条」及び「民事訴訟規則第77条」により、裁判中に裁判長の許可を得ずに法廷内の映像や写真を撮影・録音することができません。また、「裁判所の庁舎等の管理に関する規程」により法廷内は当然のこと、庁舎内であれば仮に廊下であっても撮影することは禁止されているのです。そこにムービー撮影・スチール撮影の区別はありません。
ただし、ここまではあくまで撮影許可を得ない場合の話であり、申請を行ない撮影許可を得られれば一部の撮影は可能になります。実際には、被告人、裁判員の入廷前に法廷に入り、法廷内の裁判官や弁護士を撮影します。これを通称「あたまどり」と言い、その映像はテレビのニュース内では頻繁に撮影され、リアルな法廷の雰囲気を伝える映像としてオンエアーされます。しかし、一方でこのような条件では裁判・法廷を題材にした多くのフィクション作品の撮影は困難となります。そこで登場するのがスタジオです。

哲学堂ロケーションセット

哲学堂ロケーションセット

例えばプラネアールスタジオの『哲学堂ロケーションセット』には縦10.1m x 横6.3mのリアルに再現した法廷セットがあり、刑事ドラマではマストなシチュエーションの接見室、取調室、会議室など、法廷・裁判所に関連した多くのシチュエーションが併設されています。このようにプラネアールスタジオの『哲学堂ロケーションセット』は模擬法廷では撮影困難な関連シチュエーションの確保や、それによる撮影現場の移動時間短縮など、より映像制作に有利な環境が整っています。また『哲学堂ロケーションセット』では裁判官のユニフォームである「法服」のレンタルも行なっておりますのでお気軽にお声掛けください。撮影不可能な場所を撮影可能にする事も我々プラネアールの使命と考え、これからも映像制作に新しいご提案をさせて頂きます。

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